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2006年1月31日 (火)

夕焼けの詩ー2

 彼女との初めてのデートは真鶴へのドライブ。初秋の空は果てしなく青く、134号線を南に向かう車に触れる風は優しく心地よく、空を舞うカモメの群れも、何故か楽しそうに旋回する。「海がお好きなんですか」と覗き込むように聞くから、「瀬戸内海で育ったものだから潮の香りが好きなんです」と言うと、「私は海の見えない所で育ちましたが、今は海が大好きです」と笑顔で語る。12時少し前に真鶴港に到着「ランチにしましょう」と誘うと「はい」と嬉しそうに笑顔で頷く彼女。海鮮料理を何でも「おいしい」と言いながら美味しそうに食べる彼女を見て、大切なことですが食べ物の相性は合うと感じました。

 昼食後、岬の展望台や植物公園を巡り、少しだけ少年のように明るく夢見る心地になりました。車は真鶴駅の裏から、熱海旧道には入り、帰路に向く。曲がりくねった道を辿ると峠の端に「サドル・バック]と言う名の喫茶店があった。シャレた屋外のテーブルから黄昏時の海が広がり、夕空を沈む夕陽ガあかね色に染め、直線上に海に映して燃えている。

 私の人生を一日に例えるなら、生まれた時が朝日、もしも伴侶を連れた幸せな晩年があるなら、あの夕陽のように、燃えて、燃えて、燃え尽きて、静かに沈みたい。・・・・・・

                                        

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