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2006年2月28日 (火)

結婚物語(記念日ー1)

 私の人生設計では24歳で結婚する予定でしたが、何故か良縁に恵まれず、27歳の今日に至り、クリスマスもお正月も最近では期待感もなく、最近では多少のあせりもあり、ブライダル茅ヶ崎に登録し、お見合いをすることにしました。

 28歳で横浜に住む彼は、紺のブレザーが似合い、スポーテイーで精悍な顔だちで、お見合いの席では緊張気味で、「はい」とか「そうです」を連発していましたが、喫茶店での会話では、普通の会話になり、優しさと気配りのある男性でした。Fune_2

  彼との初めてのデートは横浜の山下公園。周囲を見渡す限り、カップルの集いのようで、どこを振り向いてもアベックばかりで、だから自然のように腕を組んで歩くことに抵抗はなかったし、むしろ他人から見れば初めてではないように、意識して馴れを演じたつもりです。・・・・・・・・・ (つづく)

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2006年2月27日 (月)

結婚物語(晩秋ー5)

 彼は硬い表情で「最初に逢ったときから君が好きになり、それからどんどん膨らんで僕の胸がパンクしそうなんだ。もうずっと一緒に居たいから僕と結婚してください」・・・・・・その言葉を待っていた私は、小さく「うん」と頷くと彼の大きな胸に顔を埋めてすすり泣いた。

 人生って一人で生きるものではないことが、最近しみじみ感じるようになりました。この8年間、心から笑えるほどの楽しさはなかったが、彼と回り逢って、小さなことでも感性の一致するものがあり、そのたびに 、これまでにない喜びを噛み締めております。また逆に悲しいことや辛いことも、一人で背負って泣いてきましたが、それも彼と一緒なら、分け合うことができ、嬉しいことや美味しい時は、彼と二人なら二倍以上に感じることができるようになりました。・・・・・・・・・ (おわり)Img

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2006年2月26日 (日)

結婚物語(晩秋ー4)

 彼と交際するようになってから二ヶ月が過ぎ、そろそろ結論を報告しなければと思うようになりました。彼は優しく少年のような感性を持ち、そんな彼が好きです。そして彼も私を愛してくれていると信じていますが、やはり言葉で表現して欲しいのです。

 街はクリスマスを間近に控え、店頭には真っ赤なポインセチアやシクラメンが並び師走の雰囲気で満ち溢れている。今日の彼は何故か行動や表情に落ち着きがない。私の予感が当たれば嬉しいのですが、少し今日は期待できるかな。・・・・・・・・食事が終わった後車で彼と初めてデートした川岸に向かった。ウインドウガラスに対岸の茅ヶ崎の灯が映り、どこの家庭でも食卓を囲んで、楽しい団欒のひと時であることが察することが出来る

 車を止めた場所は静寂と闇の中。「どうしたの」と切り出すと、「大事な話があるんだ」と真剣な表情の彼。私は予感が的中したと心の中で叫んだが、彼に合わせて真剣な眼差しで向かう。・・・・・・・・(つづく)

 

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2006年2月25日 (土)

結婚物語(晩秋ー39

 その次の日から、彼から毎日のように電話があり、私もそれを待つようになり、二人の心は接近して、食事に出かけても、別々のメニューを注文し、お互いに食べ合う。もう何年も付きあっているような錯覚さえする仲になりました。ある日彼から「カラオケに行こう」と誘われ、私も嫌いではなかったので、久しぶりにカラオケボックスに行きました。最初に彼が唄った曲は、「シクラメンのかほり」で彼の風貌からして演歌を予想していたことが外れ、その声もも澄んでいて、語りかけるように熱唱する彼の歌に引き込まれ、それほど悲しい歌ではないのに、涙もろい私は目頭が熱くなり、瞼に滴が溜まり、潤んだ瞳で彼を見ると、すでに彼の頬は濡れていました。生まれて初めて歌に感動しました。・・・・・・・

                                    (つづく)

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2006年2月24日 (金)

結婚物語(晩秋ー2)

 木製のベンチで語る彼の瞳は輝いていて、生い立ちからの野球人生を、熱く私の顔を覗くように語り、それが離婚のこととなると、急に声が細くなり「僕が若くて仕事一途でしたから」と自分を責めている様子でした。それから黄昏時になり、空を流れる雲は紫色に変色して足早に駆けてゆく。その感動的な美しい雲の流れを見ていると、何故か涙が湧いてきた。その滴をこぼさないように瞼を閉じると瞼の裏側に、子供の頃の夕焼けが映り、私を呼ぶ若き日の母の声が。・・・・・・・・・・ススキを揺する風の中に消えてゆく。・・・・・・

 私には少しだけ、時間が止まっているような出来事で、彼の優しさが胸の中にしみ込んできました。                    (つづく)

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2006年2月23日 (木)

結婚物語(晩秋ー1)

 日増しに野山の彩りが秋色に深まり、これから紅葉が北国から南下して、風に舞い落ち葉になり冬を迎える。・・・・・・

 離婚してから8年が過ぎ38歳。気ままな生活で安定してるけど、何故か物足りない寂しさが、特に夕食時に襲って来るのです。普通の家庭なら、子供を囲んで夫婦で語らいながらの、楽しい一時であるのに。・・・・・・兼ねてから考えていた、結婚相談所に登録して、お見合いをしました。最初の41歳の男性は無口で暗い雰囲気でしたのでお断りしました。二人目の男性は43歳のスポーツマン。お互いに気に入り交際になりました。その彼との初めてのデートは、平塚の馬入川の川岸。コスモスの花が、色とりどりに咲き乱れ、久しぶりに自然の美しさと、好意を抱きつつある男性と一緒にいることで、青春時代の夢のような別世界に立ち尽くしていました。・・・・・・・・「秋ですね」と彼が指さす土手を振り向くと、秋風に揺れて無数に群生する「ススキ」の穂が、果てしなく澄み切った青空をバックに秋色に輝いていました。彼の顔を覗くと、秋の柔らかい日差しを浴びて、健康色に輝き男っぽく精悍に見え、頼もしく感じました。・・・・・・(つづく)

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2006年2月21日 (火)

結婚物語(小さな幸せー4)

Yuuhi_3 134号線を上り、平塚を通る時は黄昏時。太陽は西の水平線に沈みかけ、あの青空が朱く染まりつつある。彼が「海辺で見ましょう」と言い、千石海岸に降りて二人で夕日を眺めました。太陽は半分になり、直線状に海面に長く映し、空を朱色に染めてゆく。その感動的な光景と子供の頃の夕焼けが瞼の裏で重なり、そこに熱い涙が溜り、まばたきをする度にこぼれ落ちる。彼は私の様子に気づいて、後ろからそっと両手を肩の上に乗せてくれた。・・・・・・・・

彼が家まで送ってくれた後、静かに考えると、若い頃に夢見た「結婚の幸せ」と今気付いた「幸せ」とが全然違うことが分かりました。若いときの夢は、具体的な形のない大きなもので、今は例えば、二人で食事する時お互いに「美味しいね」と感じる時。1日2回あれば、1年間で730回。その年数を積み重ねれば、大きな幸せになることである。さりげない瞬間に感じる「小さな幸せ」その積み重ねこそが、愛に満ちた「結婚生活」といえます。今日の彼との時間の中で、出来事の1つ1つに、感性の一致を感じました。私の手に届く「幸せ」は夢ではなく、すぐ間近にある。今度彼にあったら、もっと素直に私の気持ちを伝えたい。・・・・・・・・・・・(おわり)

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2006年2月20日 (月)

結婚物語(小さな幸せー3)

車は大磯、二宮を走り抜けて、根府川から右折して熱海旧街道に入る。急勾配の曲がりくねった道を、スポーツマンの彼のハンドルさばきは、とても上手で安心感がある。この街道には桜の巨木が目印のように立っていて、昔わらじを履いた旅人が歩く姿が偲ばれる。

その峠の頂上に「サドルバック」と言うレストランがあったので立ち寄る。屋外のテーブルから見下ろすと、みかん畑の彼方に青い海が広がり、その美しさにしばし立ち尽くす。眼下を見ると、数匹の羊の群れを発見。少女時代の昔に読んだ、夏目漱石の「三四郎」の中に「stray sheep」(迷える子羊)を思い出した。私の場合は「迷える老羊」だけれど・・・・・。

二人でコーヒーを飲んだ後、峠を下って、左折して線路をくぐると真鶴駅。駅前を右折して漁港に出る。その港の側に「浜勇」と言う料理屋があったので、ランチタイムにしました。磯魚料理、5品のコースを二人で戴くことにしました。彼の食べ方は豪快そのもので、その食べる合間に、何度か私と目が合うのです。「美味しいね」と瞳が語っているのです。その都度私は今までに経験したことのない、胸に温もりを感じました。

彼は車の運転中も、食事中も、お見合いの時のように、多く語らないが、不思議と間がとれて、黙っていても、言葉では言い尽くせない、雰囲気があることを感じました。 その後車を走らせ、真鶴岬やサボテンランドを楽しく巡り、帰路につく頃はすっかり溶け合い、初めてのデートとは思えないほど、親近感を覚えました。  (つづく)

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2006年2月19日 (日)

結婚物語(小さな幸せー2)

 最初にお見合いした男性は、59歳でしたが、あまりにも老けていて言葉遣いも乱暴なので、お断りしました。二人目の男性は64歳で年が少し離れすぎてていると思いましたが、写真で一番気に入っていたので、お見合いしました。お会いするまでは不安でしたが、最初に目が合った瞬間から、私の身体に電流が走るような、ときめきを感じましたた。彼の瞳は鋭さの中に優しさが同居していて、スポーツマンとは聞いていましたが、健康そうながっちりした身体と皮膚の色つや、そして少しおしゃれで、50代中頃に見える若さがとても気に入りました。お見合いは少し緊張気味な私を、彼がテンポの良い会話で終始リードしてくれて、私はただ「ハイ」と頷くだけの連続でした。

 お互いに交際を希望してからの最初のデートは、真鶴へのドライブ。秋晴れの澄み切った青空の下の134号線を南に向かう。平塚を過ぎると信号のない高速道路。少し緊張気味の私でしたが、果てしなく広がる空の青と海の青さが、私の心と少し曇った過去を、洗い流してくれて、清々しい青春時代にタイムバックしたような、心地よさでした。「海は好きですか」と彼が私の顔を覗き込む。「ええ」と答えると、「僕も瀬戸内海で育ったものだから」と、港町での少年時代、熱中した野球選手時代を、熱く語ってくれました。(つづく)

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2006年2月18日 (土)

スタッフRの小休止ー5

こんにちは スタッフRですDscf0432

寒さも和らいできた今日この頃Dscf0430

確定申告の受付も始まりましたね~

今日は事務所のチューリップが大きく開いていたのでちょっと写真を撮ってみました

春はいつ来るんだろう・・・・・・・と思ってましたが花を見てると春はもうすぐそこって感じがします

カイロを手放す日も近いかな(←いまだカイロを手放せないスタッフR)

カイロと言えば、この前貼るタイプのカイロを腰に貼っていたら低温やけどをしてしまいました

かゆいなーと思ったら皮が剥けて完璧な低温やけど!!

みなさん、くれぐれも気をつけてくださいね

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2006年2月17日 (金)

結婚物語(小さな幸せ)

 野山の景色は秋の彩り。紅葉の便りが日本列島の北から南下してきて、晩秋の足音が迫ってくる雰囲気の中で、街の花屋さんには真っ赤なポインセチアが目立って並び11月を迎えようとしている。

 11月は13年前、夫と離婚した時期でもある。二人の子供達も独立して、本来ならこれからゆっくりできる環境だったのだけれど、二人の心を蝕んだ空洞は、埋める事ができなかった。いや、埋めようとしなかったのが真実である。

 56歳の女性の一人暮らしは、「気楽で自由奔放で拘束されなくて」と、他人には言っているけど、本音は、何故か満たされないものがあり、特に一人の夕食は侘びしさが募り味気ないのです。・・・・・・・・

 友達の薦めもあり、勇気を出して結婚相談所を訪ねて、先生が親身に私の話を聞いてくださるので、抵抗なく入会することにしました。     (つづく)

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2006年2月16日 (木)

お見合い達人~はじめの挨拶、会話編~

_004_4 いよいよお見合いです。相談室で立ち会いがある場合は紹介に応じて明るくハッキリ挨拶しましょう。立ち会いがない場合もまずは挨拶が大事です。相手を見つけたら自分から明るく声をかけてみましょう。 モジモジしていて声も小さく何を言っているのかわからない・・・・では先行き不安になってしまいます。ハッキリ明るくが基本です。これで早くも第1印象が変わってきますよ。

会話では相手の目を見て話す事を心がけてください。話を聞くときも同じです。それから同じ喫茶店などで長居しない気配りも大事ですね。場所を変えることで何かを切り出すタイミングにもなりますし、しきり直すことでまた違った1面を見たり見せたりできると思いますよ。(会話が盛り上がっているときに無理に変える必要はありませんが・・・・・・・・。)

これらをふまえてがんばってみましょう。

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結婚物語(夢叶う出会いー6)

元旦の朝二人で初詣に出かけた。お見合い後3回目のデートである。満員の電車は二人を接近させ、そして人で賑あう境内は二人の手を繋がせた。お賽銭を投げ入れ二人並んで合掌、「何をお願いしたの」と彼女が聞くから「君のこと」と思いきって言うと「私も」と言って背中を向け小走りに境内のおみくじが結んである木陰の方へ。僕はまた胸が熱くなり、涙をこらえながら彼女を追った。

1月4日は僕にとって一生忘れられない記念すべき日。明日から仕事なので、今日思いきってプロポーズしようと決心していた。不安はあるがそうせずにはいられないほど僕の気持ちは昇りつめていた。

Kouen_3 落ち着かない夕食を二人で済ませ、冬の公園を歩いた。身体が震えるのは寒さだけのせいではない。立ち止まり肩に手をやりながら「僕と結婚してください」と言うと、彼女は小さくうなずき顔を上げた。その綺麗な瞳から大きな涙が溢れていた。僕は彼女を抱き寄せたが、僕の目からも熱い涙がとめどなく流れてしばらく言葉にならなかった。

その晩、母親に電話で成り行きを話したら「よかったね」と喜んでくれ「早く連れてきてね」とも言っていた。

二人を引き合わせていただいた、縁の神様ありがとう。そして相談所の所長さん、ありがとうございました。「僕は5月に結婚します」・・・・・・・・・・・

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2006年2月15日 (水)

結婚物語(夢叶う出会いー5)

 これまでの正月休みは、暮れに故郷に帰り、明けて三日頃アパートに戻ってくるパターンであったが、正月は親族一同が集まり、僕の顔を見ればきまって「嫁さんはまだか」とか、「早く見つけなさいよ」と無責任な言葉をかける。また同級生は大半が結婚しており、僕と付きあう友達も少なく、だから正月はあまり好きではなかった。「今年は帰らない」と母親に電話したら「どうしたの」と心配そうに聞くから、「嫁さんが決まりそう」と言ったあと後、後悔した。彼女とめぐり逢ってまだ一週間たらず、母親に自分の夢を言ってしまい、現実には不安が大きく迫って来るが、でも今は彼女のことしか考えられないんだ。

 長い冬の夜は暗く、冷たく、淋しく、辛いものであった。誰もいない部屋に帰っても、寒さが身に沁みるだけで、心も凍りそうになり、言葉を忘れた人間が、ただ息を潜めて夜明けを待つだけだった。・・・・・

 しかし今、同じ部屋に同じ僕がいるのに寒くない。それどころか彼女の事を思うと、不安はあるけど夢が大きく広がり、時々鼻歌を口ずさみ、心が温かくなり、夜が短く感じるんだ。・・・・・・・・                             (つづく)

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2006年2月14日 (火)

結婚物語(夢叶う出会いー4)

何故電話をするのにこんなに緊張するのだろう、と思うくらい固くなってダイヤルを廻す。「モシモシKと申しますがE子さんはいらっしゃいますか」「ハイ私です」「突然ですが今日は24日のイブですから、よろしかったら」「ハイ私もそう思いお待ちしていました」。 K君は嬉しくて跳び上がってしまいました。

Minatomirai_1 E子さんとの初めてのデートは横浜。桜木町駅からランドマークタワーまで歩くとき、彼女が腕を組んできた。生まれて初めての経験。彼女の温もりが伝わってきて胸が熱くなり、涙でタワーが霞んで見える、本当に夢ではないのだろうか、と疑ってみた。

ランドマークタワーからの横浜の夜景は、眩しいくらい綺麗で素敵。これまで何度か見たけど、今日のベイブリッジはまるで生き物のように輝きそして動いている。遊覧船が夜の海を滑るように光ってゆく。同じ目に映る景色が何故こうも違うのか、今気がついた。僕は今一人ではないのだ。彼女の暖かい気持ちが右腕を通して伝わってくる。昨日までの僕と違うのだ。 (つづく)

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2006年2月13日 (月)

結婚物語(夢叶う出会いー3)

 お見合いは午後2時、少し早めに相談室に入ると、所長さんがリラックスさせようといろいろな話をして、気を遣ってくれている。それでも緊張感は治まらない。3分前ドアにノックの音、続いて「コンニチハ」の優しい声が部屋に響く。目の前に案内された彼女を初めて見た。「・・・・・・・・・・・」何と表現したら良いのだろう。眩しいほどの綺麗な瞳に優しい微笑み、写真より本物が遙かに美しいくて可愛い。吸い込まれるように見とれていると、紹介が始まり「K君です」と言われ慌てて「ハイよろしくお願いします[E子さんです」。「はじめまして」とニッコリ、笑顔がとても可愛い彼女であった。

 相談室でのお見合いが30分、街の喫茶店で二人でお茶を飲みながら1時間。今思い出すと何を話したか内容が分からないぐらい混乱していて、ただ強烈に灼き付いた彼女の顔が、あれからずっと離れず、「交際してくれるのだろうか」の不安が先立ち、眠れぬ長い夜となった。・・・・・・・

 次の日恐る恐る相談室に電話をしてみた。「僕は交際を希望ですけど、先方は」と聞くとカウンセラーの女性が弾んだ声で「E子さんも交際希望です」と電話番号を教えてくれた。「バンザイー」と叫びながら「本当かな」と信じられないような気持ちが交差するが、兎に角今晩電話することにした。      (つづく)

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2006年2月12日 (日)

結婚物語(夢叶う出会いー2)

 その日から丁度一週間たった土曜日、相談室から呼び出しがあり26歳と28歳の女性のの写真を紹介され、地元の女性なので申し込めば早く返事がくると説明があった。K君は今年31歳、しばらく考えたが、二人ともとびきり美人ではないが好感が持てるタイプなので、「よろしくお願いします。」と言って申し込みをしました。そして3日後相談室から電話で「26歳は年齢の差でご縁がなかったが、28歳の女性は是非会いたい、それも3日後の23日の祭日です」と言われ、多少戸惑いがあったが「お願いします」と答えた。

 それからが大変だった。何しろ初めてのお見合いなので、「何を着ようか」「何の話をしょうか」迷いだしたらきりがない。仕方ないので相談所の所長さんに電話で聞いて見ると、「着る物はよそ行き、会話は普段着」といとも簡単に言われ、少し時間がたつとその解釈も分かり、やや落ち着きを取り戻し一寸だけ自信が湧いてきた。 (つづく)

 

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2006年2月11日 (土)

スタッフRの小休止 4

こんにちは スタッフRです。いきなり寒くなったり少しマシになったり・・・・体調管理が大変です。そんな私には以前からハマっているスイーツがあります。湘南、茅ヶ崎駅南口「赤い魚」にあるデザートカボチャのプリンです。お店が近いのでたまに行くと必ずこれを頼みます。カボチャの濃厚な味がたまりません。デザートは全種類食べましたがみんなおいしかったです。それだけでなく地元の新鮮な魚貝も食べれて大満足です。ここは茅ヶ崎では有名な“えぼし”という居酒屋系列店ですが、いつ入ってもにぎやかです。デートで居酒屋に行く人もいますがここはデザートの種類も多く女性にもうれしいお店です。カウンターもあるのでカップルでも入りやすいのではないでしょうか。

デートで居酒屋は、夢がなくガヤガヤして好きじゃないという女性もいますが男性には馴染みがあって落ち着くようですね。もし女性を居酒屋に誘うならここはお勧めです。

是非1度カボチャのプリンをお試しあれ!!

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お見合い達人~服装、みだしなみ編~

_004_3 お見合いの時の服装は第1印象を与える重要な部分の1つです。清潔感を与える服装や身だしなみを心がけましょう。以前“スタッフRの小休止”で穴のあいた靴下を履いてきた男性のがありましたが、やはり最初のお見合いでは細かい部分に気をつかってちょうどいいのではと思います。服装だけでなく髪や爪などもきちっと手入れしておきましょう。基本的に男性はスーツで行くのがよいでしょう。女性はワンピースやスーツなど女性らしい服装をお勧めします。女性の場合香水などは控えめにした方が良いでしょう。以前に、女性が動くたびに香水のきつい臭いが漂っていたなんてお見合いもありました。お化粧も香水もほどほどがいいですね。

家を出る前に1度鏡の前でチェックしてみてください。あなたは大丈夫ですか?

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結婚物語(夢叶う出会い)

 Kareha_2

夕陽のきれいな秋が過ぎ、枯れ葉が北風に吹き寄せられながら・重なり合う冬の季節は何故か寂しい。街にはジングルベルのメロデイーが流れ、真っ赤なポインセチアが彩り、クリスマスの雰囲気を駆り立てるけど、K君は恋人がいないせいか、今年もまた一人だけの寒い冬を過ごすのか、と思いながら街を歩いていると「ブライダル茅ヶ崎」の看板が目に付いた。あの寂しい一人だけの冬を思い出すだけで、。何とかしなければと、この頃深く考え、新聞広告で読んだことのある相談所だったので、勇気を出して入って見ることにした。

 相談室内は緑の観葉植物に覆われ、思っていたより明るい雰囲気で、しかも30代の女性が「いらっしゃいませ、どうぞ」と笑顔で応接セットに案内してくれ、お茶が運ばれたところへ、中年の男性が現れ「所長の松田です」と挨拶があり説明が始まった。

 組織やシステム、出会いの方法などや料金などについて、丁寧な説明があったあと、「運、ツキ、縁は積極的に努力してこそ近づくものである。」の言葉に共感して、その場で入会登録手続きを済ませた。ブライダル茅ヶ崎は、二つの大きな組織に加盟しているので、登録会員10万人、関東を中心に幅広い会員層を見せていただき、驚きと未来への可能な夢を抱きながら帰路につきました。               (つづく)

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2006年2月10日 (金)

結婚物語(恋の三浦半島ー2)

 三崎で昼食を済ませた後、浦賀港を通って横須賀に向かう。東京湾を行き交うフエリーを浮き立たせるように房総半島がかすんで見える。今日ほど海の景色が素晴らしいと思ったことはないし、今日ほど緊張したドライブはなかったが、時々彼がタイミングよく言葉をかけてくれ、私の硬さをほぐしてくれているのも感じるし、私自身少しすずつ溶け込んでゆくのも気がついていた。・・・・・・

Umi  船越町から逗葉新道を通って再び逗子海岸へ。134号線は車で混み合っていたが、私は心の中でそれを願っていた。彼と少しでも長く一緒にいられるからです。由比ケ浜から七里ヶ浜にさしかかった頃は午後5時過ぎ、春の海は黄昏時、茜色の夕陽は西に沈みながら姿を海面に長く映し、空を果てしなく染めてゆく。銀色に輝く海上を白いヨットが滑り、赤い空をカモメの群が行き交う。こんな神秘的な夕陽を眺めるのは生まれて初めてと感動していると、「きっとまた二人で」と彼が囁いた。

 彼が家の近くまで送ってくれた時は6時半、日は暮れてうす明りの中で、「さようなら」と差し出す彼の手を握りしめ「ありがとう」と彼を見送りながら、彼の温もりが残るその手を振っていた。・・・・・・彼のことを考えるだけで胸が熱くなり不安が募るが、もう、ひとりぼっちのお正月は嫌、一人のゴールデンウイークも嫌、彼からプロポーズがあれば素直に「ハイ」と受け結婚したい。それも秋の誕生日の前までに。・・・・・(おわり)

 

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2006年2月 9日 (木)

結婚物語(恋の三浦半島ー1)

 結婚シーズンの春、秋が来れば30歳になるので、結婚相談所に入会して、お見合いをしました。32歳で横須賀に住み、スポーツマンらしくハキハキした彼が気に入り、お互いに交際希望して初めてのデートは三浦半島。彼が車で茅ヶ崎まで迎えに来てくれ、江ノ島、稲村ヶ崎を経て鎌倉に向かう。峠を過ぎると目前に葉山が見え、まるで絵はがきのように、色鮮やかに海上に浮かんで映る。ライトブルーの海に蝶々の群れの彩りの、ウインドサーフインが滑る。そのあまりに美しい景色に見とれていると・「僕もこの海の色が好きなんです」という彼の顔に春の日差しが当たり、彫りの深い顔がますます男らしくなって見える。鎌倉、葉山を通り抜け、長者ケ崎に止まり「一寸休みましょう」と言って車から降り、砂浜に向かって歩き始め、急な石段にさしかかった時、「どうぞ」と手を差し伸べエスコートしてくれたが、その手の温もりが最高に感じよく、かなり後まで余韻を残してジョイントしてゆき、彼の気配りと共に私の中に沁みてくる。それに比べて3年前まで付きあっていた男性は、「どこに行く」から始まり、「どうする」「何を食べる」と何から何まで自分で決められないので、嫌になっちゃった。・・・・・・・・(つづく)

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2006年2月 7日 (火)

お見合い達人~準備、話題編~

_004_1 お見合いの準備として、まずは待ち合わせ場所の確認が大切。それに加え交通機関のチェックも必要ですね。待ち合わせ場所まで何を使っていくのか?そこまでの所要時間はどのくらいなのか?待ち合わせの時間に余裕を持って到着できるのか?など事前の確認を忘れてはいけません。以前こんな事がありました・・・・・・待ち合わせの場所は喫茶店だったのですが、たまたま近くに同じ名前の喫茶店があったんですよね。携帯もまだ主流ではなくお互いに待ちぼうけ。結局そのお見合いは中止になってしまいました。それに待ち合わせの時間に遅刻するのは印象が良くないですよ。はじめからギクシャクしてしまいます。

それからお見合いでの話題。沈黙が1番良くない。何から話して良いか分からない時は質問をするといいですね。例えば趣味を聞いてみる。相手の趣味がテニスだった場合  「趣味はなんですか?」と聞いて「テニスです」と返ってきたとしましょう。それに対し「そうですか・・・・・(沈黙)」 じゃ話が続かないですよね。「今度一緒にやりましょう」とか「今度教えてください」など、次につなげる会話をしましょう。間接的に“また逢いましょう”という意志を伝えられ好印象になります。気に入った場合はそれとなく相手にその事を伝えるようにした方が次に繋がる可能性も高いですね。そしてお見合いであることも忘れてはいけない。将来設計の話もちゃんとしなくてはね。お互いの目標は同じなのだから変な遠慮をすることはない。自分の考えはしっかり伝えることをお勧めします。

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2006年2月 6日 (月)

結婚物語(美しい瞳ー3)

彼女と出会って40日間が過ぎ、二人は何年も付き合っている恋人同士のように溶け合い、信頼し合って誰の目にも夫婦に見えるだろうが、実はまだプロポーズをしていない。そのことで、いつ、どこで、何と言おうか悩んでいたが、次の土曜日に決行を・・・・・。

冬の柔らかい日差しをフロントガラスに受けながら、134号線を鎌倉方向に走り、江ノ島、七里ヶ浜を抜け稲村ヶ崎へ。峠の手前の左側レストラン「MAIN」でコーヒーを飲むが、いつもと違う態度に「どうしたの」と聞かれ「んんん・・・・」と「海に行ってみよう」と誘い、道路を横切り砂浜に降りた。Syounan_2

午後5時、夕陽は水平線に沈みかけ、茜色に染まった空が海面に映り銀色の波が寄せてくる。手に汗が滲むくらい固く握った手を引き寄せ「君に逢った瞬間から、僕は君に惚れてしまった。死ぬまで君と一緒にいたい」と告げると大きく頷いた彼女の瞳は優しく笑っていた。

湘南の風も優しく二人を包んでくれた・・・・・・(おわり)

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2006年2月 5日 (日)

結婚物語(美しい瞳ー2)

 田代から再び412号線に戻り、大きなカーブを何度となく曲がり、峠から見下ろすと町があり、その向こうに津久井湖が見えてきた。どのダムにもかっての村が湖底に沈むように、津久井湖にも悲しい歴史があったのだろうと思いながら車を止めた。

 1月の湖に吹き抜ける風は少し冷たいけど、ざわめきの夏よりロマンチック。人影の少ない辺りを歩くとき、左腕に彼女の腕が絡んできた。こうして腕を組んで歩くのは何年ぶりなんだろう。その繋がった腕を通して動脈のうねりが早く感じるぐらい、自分の心は接近しようとしているが、何故か彼女の顔を覗くことができない。 水辺に来てどのように展開させるか迷いながら、足元の小石を掴み、湖に向かってステップしながら遠投し、その小石を追っかけるように、大きな声で叫んだ「・・・・・・・・」。「なんて言ったの」と聞くから、照れながら「君の名前」と言うと、彼女も小石を掴み、ぎこちないフォームで湖に投げ込み叫んだ「・・・・・・・・・」そして振り向きニッコリ笑ったあと湖に二三歩近寄りうずくまり、肩を小刻みにふるわせた。最初は笑っているのかと思っていたが、泣いているので、いたわるように後ろから肩を抱き回転させると、大きな瞳から大粒の涙が溢れ、頬をぬらして見つめる顔を、僕は両手で包み込み、親指で涙をぬぐうと、彼女の細い指が伸びて来て、僕の涙をぬぐってくれた。・・・・・・・・(つづく)

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2006年2月 4日 (土)

結婚物語(美しい瞳ー1)

 Yama_2

お見合い後、お互いに交際を希望して、初デートは津久井湖へドライブ。厚木の129号線妻田から左折して412号線に乗り愛甲方面へと走る。「こちらは初めてですか」と覗き込むと、「ええ」と答えて微笑み返し、その笑顔の中の瞳が湖のように綺麗に透き通って、吸い込まれるような魅力があり、その美しい人が自分の隣に座っていると思うと、緊張感と幸福感が混ざり合って全身を走り抜ける。中津川沿いに曲がりくねった道を登ると半原にさしかかる。橋を渡って田代の河原に車を止め休憩とする。

 車を降りて背伸びする彼女に木漏れ日が当たり、川辺に一輪の花が咲いたように、。華やかな美しさが川面に映り、流れ続ける清流がそれを変化させ、瀬音がメロデイーになり川面の彼女が踊っているように錯覚する。「疲れましたか」と身を寄せると、「いいえ、自然の美味しい空気で元気になりました」と少女のように、あどけなく無邪気に体をくねらせる。その動作が無意識なのか、それとも演じているのか分からなかったが、川原の大きな石を渡るとき、差し伸べた自分の手に彼女の手が重なった瞬間から、温もりと感情が伝わって来て、全身の温度ガ昇ってゆき、青春期に似たときめきが激しく駆けめぐる。そして石から降りるとき、手を引くと吸い込まれるように自分の胸に寄りかかる。今度は体の温もりが直接伝わり、柔らかい肌と匂いがときめきの中に混ざって、夢のような時間が少しだけ止まっていた。・・・・・・・つづく

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2006年2月 3日 (金)

結婚物語(女の再婚ー3)

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その後、熱海、伊東を過ぎて城ヶ崎につく。緑のハイキングコースを抜けると断崖が続き、そしてあの有名な吊り橋にさしかかったとき、今度は彼の方から手を差し伸べてきた。風に揺れる吊り橋の上で、彼の温もりが私の手から全身に熱く流れてしみ込んで・・・・・。帰りは城ヶ崎から逆パターンで、家に着いたのが午後6時過ぎ、「また逢ってください」というと彼は背を向け車に向かう。その後ろ姿を見送りながら、急に「私の気持ちを少しでも伝えなければ」と追いかけるが車は走って小さくなって行く・・・・・・・・・。

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その晩娘が「どんな人だった?」と聞くから「素敵な人」と言って赤くなる私に「ママのタイプ?」に「わからない」と言い逃げ出した。夕食の準備にかかり、後で気がついたのだが、内容も量も何故か彼用の「晩メシ」になっていて一人でクスクス笑う。そして娘が「ママ食べるの早い」と指摘する。

たった1度のデートで彼好みに変身しようとしている私が嫌いではない。それどころかわたしの気持ちは既に決まっているのだ・・・・・・・・・・・・。(おわり)

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スタッフRの小休止 3

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こんにちは スタッフRです

今日は気持ちのいい天気ですね

今回のこぼれ話なんですが、お得なこぼれ話です

ここだけ(←当ブログだけ)の話・・・・ 

ブログ開設キャンペーンとして『入会金5%オフ+お見合い料1回無料』にいたします!!!!!

Kanban1_4_2 ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さいね1

目印はこちらの看板!そして合い言葉は『靴下の穴』です 

それは冗談として・・・・・・・ f(^ー^;  

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もちろん『靴下の穴』でも大歓迎ですよ!!  笑

ちなみに1枚目の写真の左のビル3階が当事務所になります

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2006年2月 2日 (木)

スタッフRの小休止 2

こんにちは 最近お見合いの服装が気になっているスタッフRです

お見合いの第一印象で服装は結構大事でその人のセンス、清潔感、性格までも映し出しているような気さえしてきます。

以前 お見合いに来た男性の靴下の親指に穴があいているのを見たことがあります。

靴やスリッパで隠れていればいいのでしょうが、もし靴を脱ぐ場面に遭遇したら?

しかもそれを相手の女性が見たらどうでしょう・・・・ちょっとイメージダウンですよね。

彼は気がついていたのだろうか・・・・・?

お見合いの席にわざわざ穴あき靴下じゃなくてもいいのに・・・・。

それしかなかったのだろうか?・・・気になるRですが

でも少し緊張感に欠ける気がします。

わかっていつつ気にしないで履いているとしたらもう少し気配りをした方が良いのでは?と思ってしまいます。

服装は大事です。

学生の頃など、頭も良くて格好良かったA君。それに比べて目立たないけど長身なB君。

普段学生服で分からなかったけど私服になったらおしゃれなB君の方が格好よく見えた!なんてこと経験ありませんか?

これは比較的女性の意見に多く見られる傾向だと思います。

お見合いは最初の1回目が大事です。

後につなげるためにも服装には細かい気配りをしていただきたい。(特に男性)

決して穴あきの靴下では行かないように!!

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結婚物語(女の再婚ー2)

 「平塚のKです」と男らしい挨拶で始まったお見合いは、 終始スポーテイーな彼のペースで進行し、私は殆ど「はい」とか「いいえ」で彼の明るい会話に笑顔で答えるだけでした。 彼と初めてのデートは伊豆方面にドライブ。 家を出るとき娘に「ママがんばって」と冷やかされたが、青春時代に似た熱い血が、体内を駆けめぐるのを感じながら、彼の車に乗って134号線を南に向かった。 

 6月の湘南海岸はサーフインを担いで海に向かう若者、浜辺で磯釣りを楽しむ人。淡いブルーの海を釣り船が白い波を蹴立てて走り、白いカモメの群れが魚を追って海上を旋回しながら元気に鳴き叫ぶ。久しぶりに自然の景色を追っていると、「海は好きですか」と覗き込む彼の顔に夏の日差しが当たり、浅黒い顔が益々男らしく眩しく見える。

 車は根府川から右に登り熱海旧街道に、坂とカーブの連続を楽しむようにハンドルを裁く。大きな桜の木が新緑の葉を繁らせている。数百年前この街道をわらじを履いて歩いた旅人の姿が偲ばれる。・・・・・・旧街道を抜けると湯河原、「昼飯にしましょう」と海辺のレストランに車を止めた。

 彼の食べ方は豪快そのもので、これまでお食事を付きあった男性はいたが、こんなに豪快にしかも美味しそうに食べる男性は初めてで、見ている私が爽快になり、私の作った料理を彼が美味しそうに食べるシーンを、少しだけ想像してみて嬉しくなっちゃった。・・・・

                                          (つづく)

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2006年2月 1日 (水)

結婚物語(女の再婚)

 春雨とは言え、うっとうしさが続いた春が行き、いよいよ湘南に夏が来た。20代の夏は楽しさの期待感が溢れていたが、30代の後半ともなれば、四季の一つにしか過ぎない。

 24歳で結婚、次の年女の子を出産、その次の年離婚と、めまぐるしい3年であって、喜びと、苦しみと、悲しみを、一度に味わったような気がした。夫に裏切られ呆然とする暇もなく、子育て、仕事、主の三役をこなしながら振り向くと、「アッ」という間に12年の歳月が重なり、娘が大人っぽくなった分少し老けてきた感じが、鏡の中の自分を見て寂しさとミックスして、悲しく胸を突く。

 最近娘が「私はどうせお嫁に行くのだから、ママは再婚して幸せになって」と言うようになり、私自身も将来のことを考え、また一度の結婚で失敗して、そのまま終わると、人生そのものが失敗に思えるので、「新たな幸せ」を求めて挑戦してみようと、言う気になった。

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